タイトル | ◆日本における少年犯罪について |
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分野 | 刑法・少年法・刑事政策 |
概要 | 近年、青少年による犯罪が増えており、その内容が凶悪化・短絡化している。20歳未満なら名前は公表されないし、14歳以下なら刑事罰に処せられないということも知っているので、全く悪びれる様子がない者もいるという。 しかし、果たして本当にそれでよいのか?少年法は刑法と違い、少年を罰するのではなく更生させるための法律ではあるが、日本の少年法はもう限界にきているのではないだろうか。諸外国(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ)との比較をしながら、日本の少年法をどのようにすべきかを考察する。 |
特徴・オリジナリティ | まず犯罪白書等の資料から、過去5年間における日本の少年犯罪の傾向を分析、諸外国との比較をした。 それらを踏まえた上で、少年法改正論の賛否を考察。当時はちょうど京都の小学生殺人事件が起こった年だったので、その関係の本を購入して世論の声も取り入れた。そして、実際に起こった凶悪犯罪を4件(日本3件、イギリス1件)取り上げ、改正賛成の論文とした。 |
大学・専攻 | 私立(東京都)、法律学科 |