【商学系】

タイトル ◆粉飾決算に関する一考察
分野 会計学
概要 論文の前半では粉飾決算の定義・目的・弊害をまず述べ、法(民法、商法)との関わりに加え、商法に残る粉飾の穴、計算規則にある粉飾決算の穴についても言及しています。後半では、粉飾決算の具体的手法、粉飾のパターン、経営分析による粉飾決算の発見法、分析にあたっての重要性、留意、着眼事項に加え、総資本増加率、固定資産増加率、資本の回転率などの各比率の分析の仕方、判断基準を調べました。最後に危ない会社の見分け方として営業面、実務面での変化、人材面でどのような会社が危ないのか述べてあります。
特徴・オリジナリティ 実践的に使える分析法を追求した点 (当時すでに景気が冷え込んでいたのでせっかく就職した会社が倒産するという悲しい事態に陥らないために粉飾決算を見破る知識として実践的に書きました。)
大学・専攻 私立(東京都)、商学部
タイトル ◆粉飾決算について
分野 会計学
概要 会社の粉飾決算について、参考文献を元にまとめた。
特徴・オリジナリティ 教授が配るプリントを参考にまとめた。 プリントを抜粋して書いたので、特に特徴はありません。
大学・専攻 私立(岡山県)、商学科
タイトル ◆SFAS第131号「企業のセグメント及び関連情報に関する開示」、改訂IAS第14号「セグメント別報告」、及び我が国セグメント会計基準の比較検討- ビジネス・セグメント・アプローチとマネジメント・アプローチ -
分野 財務会計
概要 米国財務会計基準及び国際会計基準におけるセグメント会計は、近年「マネジメント・アプロ-チ」に改正された。これに対し、我が国では連結財務諸表を中心し、個別財務諸表を従とする位置付けは決まったものの、連結財務諸表をみるために必要なセグメント会計基準は未だ改訂されていない。本論文はこれら三者を比較検討し、我が国にどのようなセグメント会計が必要であるのか分析した
特徴・オリジナリティ 2000年3月から、有価証券報告書において連結主、個別従の位置付けになりましたが、連結財務諸表を分析する上で重要なセグメント会計については、未だ我が国において余り重視されておりません。この論文は、これを踏まえ、国際的な潮流である「マネジメント・アプローチ」の適用可能性とその利用価値について分析した点が独自です。
大学・専攻 慶応義塾、経済学部

 


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