【社会学系】

タイトル ◆幼児虐待について
分野 社会学
概要 卒業時点における幼児虐待の発生件数、病院などの取り組み、予防のネットワーク、心理的に虐待しやすい親の共通点を割り出し分析。また虐待の連鎖を防ぐための地域の受け入れなども調査した。実際の被虐待児の声も聞くことができ、その方たちが精神的に健常に育っていなかった事実もあった。予防サークルも多いが資金面でかなり苦しく運営がうまくいかないところが多いのが実態だった。
特徴・オリジナリティ まだこの当時はいまほど虐待が騒がれず社会的受け入れも少なかった。その点で医師や看護婦の意見から生の声がきけたことが大きかった。女性に避けて通れない育児であるからこそ悩んで虐待に走る前に、と地域の保健婦の仕事も調査するが追いついていなかった。
大学・専攻 大妻女子大学、社会生活情報学科

 

 


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