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卒論 Tips4 効率の良い情報収集法  (7/7)
タイプ 5,6,7 各種政府系データ、リンク集、研究者

 

タイプ モード リンク先(クリックでリンク先へ飛ぶ)
政府機関データ 検索・閲覧 統計データ・ポータルサイト(政府統計総合窓口)
政府機関データ 検索・閲覧 総務省統計局
百科事典 検索・閲覧 ウィキペディア
リンク集 検索・閲覧 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(DB集大成)
リンク集 検索・閲覧 ARIADNE
研究者DB 検索 ReaD(研究機関・研究者DB)

 

タイプ5、政府機関系データから7までをまとめて紹介する。
政府機関のデータは「統計データ・ポータルサイト」からアクセスしよう。色んな省庁でデータを積極的に公開しており、各種調査データ等をエクセルファイルでダウンロードできるものもあるなど、便利になってきた。まずはどんなデータがあるのかをネットサーフィンしてみるだけでも発想を膨らますのに役立つだろう。総務省統計局が発表しているものに焦点をあてたサイトも紹介してこう。こちらも整理されており発想を広げてくれそうだ。

タイプ6、各種インターネット上の情報(リンク集等)であるが、 まずは、今、これなしでは語れないのが、「ウィキペディア・・・フリー百科事典」である。地球人みんなで知恵を出し合って作った事典。インターネットの偉大さを感じる。
次にリンク集であるが、人文系では上記にあげている二つが非常に有名である。とりあえず覗いてみて損はない。この手のリンク集の分野では、この二つに勝るものはなさそうだ。
また、@卒業論文の「リンク集」ものぞいてみよう。

最後にタイプ7、「研究者」であるが、自分と同じ・類似の研究をテーマにしている研究者を探すのに便利である。書籍や論文等になかなかでてこない事を調べるには、その道の達人に聞いてしまうのが一番である。所属、連絡先、現在の研究テーマ等々、個人情報に近いことまで詳細に知ることができる。ただ、簡単に調べられるからといって、「事前に自分で調べることのできる事をさぼって、いきなり電子メールで質問!」というのはいただけない。先方も多忙だろうし、一から教えている暇も無い。まず自分なりに調べられる所まで調べて「仮説をぶつけて議論をふっかける」位の意気込みでアクセスしよう。