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 論文・レポートに役立つ 強力ツール
ツール2 日本最大級 新聞記事データベース 日経テレコン21

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日本最大級 日本経済新聞4誌 記事データベースが使える

〔条件〕

ネット口座開設(無料)
→(2012現在 残念ですがDBサービスは停止されているようです)

新聞記事は情報の宝庫

 

 Tips4「効率の良い情報収集法」でも紹介したが、新聞記事のデータベースは情報の宝庫である。特に日本経済新聞社が提供する日経テレコン21は、日本で最大級のデータベース。

 例えば、「M&A」が取り上げられる件数について経年変化を見たり、過去の事例について調べたりできる。ビール業界とか、特定企業とかテーマとする対象 業界・企業について過去のプレスリリースや特集記事を調べることで業界のトレンドを探ったり、経営・戦略の履歴を辿ったり、マーケットでの評価について把握する事ができる。社会学系では、例えば、「少年犯罪」について事例やケースを調べる事で貴重なデータとしたり、人文系では、「源氏物語」について新聞記事を調べると、文化欄の書評や関連する論評などが検索できる・・・等々その有用性は計り知れない。

 しかし、最大のネックは有料で、コストも高いという点だった。この日経テレコン21を君のPCで自由に扱うことができる方法が存在するのだ。

 

 

●野村證券のネット口座開設で日本最大のデータベースがいつでも使える

 

 その方法とは、野村證券のインターネット口座(「野村ホームトレード」)を開設する ことである。その中の情報提供サービスの一つとして、野村ホームトレード用にカスタマイズした日経テレコン21が使えるのだ( ここでは、日本経済新聞4誌(本紙、日経産業、日経金融、日経流通MJ)の記事検察が可能。過去10年分 は蓄積、その他企業情報等も検索可。詳細は最下「野村ホームトレード・サイト」参照)。

 銀行に口座は持っていても、証券会社に口座を持っている人はまだ少ないかもしれない。だが、ネット口座なら開設は簡単だし、最近は提携銀行やコンビにのATM、郵貯で 入出金も可能である。

 利用条件は、上記ネット口座(「野村ホームトレード」)の開設である。開設及び口座維持にかかる基本料金は無料で ある。コストがかからず日経テレコン21が使えるのだ。ちなみに、野村ホームトレードの場合、株や投資信託等の金融商品等を売買をした時点で初めて手数料がかか り、購入した株式を証券会社に保護預かりにしておくと、「株式保護預り口座管理料」が年間3000円程度かかる仕組みである。

 もし、君が経済・経営・商学部の学生なら、上記日経テレコン21以外にも各種金融・市場・経済・企業情報を入手できる。貴重な情報が沢山得られ、論文・レポートを書く際の強い武器になる事間違いなしである。

加えて、もう一つ、これからの社会を生きてゆく君たちにとって、証券口座を持つ意味は大きいと思われる。詳細は、次のページで紹介しよう。 次ページ「証券口座を持つ意味について」

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野村ホームトレード・サイトへ

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