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証券口座を持つ意味について
   

確定拠出年金、ペイオフ・・・自己責任の時代に突入

 

 皆さんは、新聞やニュースで「確定拠出年金(401k)」、「ペイオフ」といった言葉を聞いたことがあるだろうか?多分、耳にしたことはあると思う。

  年金について簡単に説明すると、皆さんが就職して企業で働いて給料をもらう時、同時に皆さんと企業がお金を出し合い老後のために備えを行う仕組みがある。 大雑把にいうと、これが「年金」と呼ばれるものであるが、最近始まった「確定拠出年金」(日本版401Kとも呼ばれる)では、加入者(つまり君たち)が自己責任のもとで運用するのだ。だから、運用の実績次第で 、将来受け取る年金の額が変わる。いい運用をした人は、たくさんもらえるし、そうでない人は、それなりにしかもらえないのである。

 既に多くの企業で導入されており、社員は自分で、あらかじめ用意された運用先、「●△銀行の定期預金」、「○×証券の投資信託(国内株式型)」、「投資信託(債権型)」、・・・の中から決めなければならない(配分や比率も設定可能)。

 また一方、「ペイオフ解禁」では、1000万円までの預金は万が一金融機関が破綻しても全額保護されるが、それ以上は全額保護はされない。だから自己責任で金融機関・運用先を選ばなければならなくなった。リスク管理の意味合いから、分散投資といった考え方も重要になってきている。

 

 

証券会社に口座を持ち、まずは社会勉強することから始めよう

 

  上記、最近の社会の流れからわかる事と、君たちがしなければならない事は何だろうか。つまるところ、以下の二点である。

  1. 生活に「金融」が密接に絡んできており、自己責任の時代、知っているか知らないかが大きな損得につながる

  2. その為に、経済・金融・経営等について自分なりに勉強する必要性が高くなっている

「株」、「国債」、「投資信託」・・・「金融」の世界はわからない、では済まなくなってきつつある。

 じゃあ、次にどの金融機関(証券会社)とお付き合いをするのか?
こんな時代だからこそ、日本で最大の証券会社(シェア・規模)の野村證券は安心してお薦めできる。その情報力は強力だ。提供情報の厚さは定評がある。まずは、「野村ホームトレード」 で色んな情報を吸収して自分なりに勉強してみる意義は大きいと思う。また前ページで見たように論文・レポートへのメリットもある。

 銀行に預けてもほとんど利子が付かない時代、証券会社に口座を持ち、1万円でも5万円でも「投資信託」、「国債」、「MRF」等で運用の練習をしてみるのも悪くない。もしくは、学生時代は、口座を作り、勉強させてもらい、就職して初月給をもらってから、じっくり中期的にお金の「運用」をするのもいいだろう。最近は競輪選手でも、しっかり「金融」を勉強して、 「お金の運用」で資産を増やす時代である。是非、君も将来に向けてまず勉強からはじめてはどうだろうか。

 

 

 

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