タイプ ３　雑誌

タイトルでの検索は国立国会図書館の雑誌記事索引検索（通称NDL　OPAC） を使うのがよい。雑誌記事タイトルベースであるが幅広い雑誌について昔までさかのぼって検索できる。

但し、お目当ての雑誌が見つかったと、肝心な内容 を見るには有料のサービスを使うか、図書館や書店で探すしかない（古いものであれば、出版社取り寄せ、又は、国会図書館で閲覧しコピーする。大学 によっては、図書館で蓄積している雑誌であれば、閲覧できるかもしれない）。

書籍と違いタイムリーに発信できる雑誌の場合、経済・経営・商学を専攻する大学生の場合、新聞記事とあわせて雑誌を調べることで研究にかなり役立てることができるのではないかと思われる。 経済、経営系の雑誌は充実しており、特集されている記事を論文として見たときの質も高い。

有料データベースの場合、 「日外アソーシエーツ」は様々なデータベースを提供しており有名である。大学によっては図書館で契約しており使うことができる場合もある。個人でも年間契約のような形で使うことができるが、1万円以上とやや費用はかかるようだ。 だが、お試し版のようなサービスを提供していることもあり、期間限定で使えるチャンスもあるようだ。
次の新聞検索の際にも紹介するが、｢日経テレコン21｣は日本経済新聞社が保有する 日本で最大級のデータベースでありお勧めである。週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、毎日エコノミスト等のビジネス雑誌は最新号が本文共に掲載されている。最後に各種レポートは経済・商学・経営関連のレポートが充実しているKeizai report.comが一番である。

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