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卒論 Tips8 仮説構築力を試す (1/2) |
卒業論文のテーマを大まかに設定し取り組む際に、早い段階でどのような研究を行うのか?どのように持論を展開・証明するのか?取り組み方法と説明ロジックについて、論文のストーリーを設定してみる事をお勧めしたい。その分野について、ある程度の土地勘がつくようであれば、大胆に論文の展開について仮説を立ててみよう。 この仮説構築力を鍛えることが、卒論の設計及び今後色々な場面でも役立つと思われる。事例をもとに説明をしてゆくので簡単なドリルだと思って読み進めていってほしい。 まず、あなたは法学部の学生だと仮定して例題を出し、解説してみよう。例えば、最近何かと話題に上る”少年法”について関心をもち、これについて卒論で取り上げてみたいと思ったとする。特に、日本の少年法の妥当性について疑問をもち、これをテーマに設定した。さて、あなたならどのような展開でこれを進めていこうとするだろうか? テーマを設定するかしないかの段階で、大胆にストーリーについて仮説を立ててみるのだ。もちろん間違っていてもよい。(右欄を参照 →) |
【仮説構築の例】
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では、次に、あなたが文学部の学生になったとして、仮説構築力を試してみよう。 |
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